農家の数だけ味がある

同じ品種でも農家ごとに味や品質が大きく違うことをご存知ですか。
ぶどうは、栽培する環境、技術によって、味や品質が大きく変わります。

bt07
全国一の日照時間を誇る山梨県。

晴れの日が多いことは、高品質なぶどうを作るための大きな要因なのです。
 畑の水はけもよく、栄養分を多く含んでいるなど、美味しいぶどうを作る良い環境にも恵まれています。また、私ども『四季彩屋ひろせ農園』の位置する地域は標高があるため、昼夜の寒暖差が生まれます。
それにより、濃い着色や高い糖度の質の高いぶどうが育つのです。

 

bt07
着果管理

基本的に全ての枝にぶどうを付けることはできますが、
たくさん付きすぎていると、一つのぶどうに配分される糖の量が少なくなってしまいます。
そこで、十分な糖分が全ての房に行き渡るよう、木に付いている房の半分以上を取り除きます。

ストレス調整

毎年毎年、良い実を付けてくれる大切なぶどうの木。
大事に管理をしていきますが、あえて木にストレスを与えることがあります。
 その一つが、「養分ストレス」です。“ごはんは腹八分”。人間によく言われるように、ぶどうにとっても重要なことです。肥料は、やり過ぎず、少なすぎず、を心がけています。そして、もう一つが「水分ストレス」です。多くの果物に言えることですが、「雨の少ない年はおいしい」と言われます。
 水分ストレスはおいしいぶどう作りに欠かせない要素になっています。
 ただ、水分が少なすぎると、光合成がうまくいかなかったり、
肥大不良などが起きてしまうので、適切な水分維持に努めています。

山梨の美味しいぶどうなら『四季彩屋ひろせ農園』

味に自信あり。一度食べたら忘れられない美味しさです。
ぜひ一度、お召し上がりください。