

40年近い歴史を持つ本校の「すあしマラソン」。業前の時間に裸足で校庭を走る朝マラソンです。
今日は、6年生の最後の「すあしマラソン」でした。あの子たちが入学して間もない頃、初めて裸足で校庭の砂を踏んだときのことが、つい昨日のことのように思い出されます。冬の「すあしマラソン」は、ものすごくつらい。冷たすぎて、足の感覚がなくなるほどです。耐えられずに泣きだす子もいました。子どもたちを励ましながら、冷たさに耐えて一緒に頑張った「すあしマラソン」。かけがえのないなつかしい思い出です。
6年間、本当によく頑張ってきたね。6年間の「すあしマラソン」は、きっとこれからの人生の糧になる。そう信じています。