昨夜は娘の旦那さんの宿直日。パパがいなくて寂しがる孫と、夕食やお風呂を一緒にしたくて、夕方から甲府市の娘宅へ行ってきました。
「バーたん、うどん、食べたい?」と、5歳の孫が聞いてきたので、「食べたいな。バーたん、きつねうどんがいいな」と言うと、「はい、わかりました。辛いの、入れますか?」と孫。「はい。お願いします。」と答えると・・・。リビングのすみっこで何やら作って持ってきてくれたのが上の写真。白いのがうどん。茶色のがおあげ。赤いのが一味唐辛子。そして、青色のレールがフォークとのこと(#^.^#) 小さな手で一生懸命に細かくちぎって作ってくれた『折り紙のきつねうどん』。私は辛いのが好きで、うどんには多めに一味を入れます。小さくても、よく見ているんだなと、発想や手先の成長に驚きました。続いての孫への注文は、『わかめうどん』。今度は、緑色の折り紙でわかめを。孫の小さな成長を残したくて、思わずシャッターを切りました。
仕事と持病との兼ね合いで、来年度の方向性に迷うところがあり、ここのところ気持ちが少し落ち込んでいたのだけれど、孫たちの笑顔と優しさ、かわいい『折り紙うど』に、心が温かくなりました。痛みなく生活できることに感謝つつ、今を一生懸命生きる。大切なものを、精一杯大切にできる心のゆとりを持ち続けながら。