本日、1年生のときに担任した子どもたちが、小学校を巣立ちました。コロナウイルス対策で、在校生のいない、呼びかけもない短縮された卒業式となりましたが、保護者は両親ともに出席することが許された温かい式となりました。

 卒業証書授与。壇上に上がるひとりひとりの姿を見つめながら、1年生の頃の出来事を思い出していました。ただただかわいかった入学式。心配な子どももいました。学校でのお母さんになろう。子どもたちが安心して学校生活が送れるように。親が安心して託せるように・・・。

 大変なこともいっぱいあったはずなのに、思い出すのは、子どもたちやお母さんとの楽しかった思い出ばかり。立派になった子どもたちを見て、本当に成長したなと感じました途中、入院や休職をしたものの、入学から卒業まで、同じ学校で子どもたちの成長を見ていられた私は、とても幸せ者です。心に残る卒業式。けっして忘れることはないでしょう。

忘れられない卒業式に(3.19)” に対して2件のコメントがあります。

  1. 本多友光 より:

    こんにちは。投稿とても感動しました。読んでいて涙が出ました。
    大切な子供達のご卒業おめでとうございます。
    一年生の時からずっと一緒に過ごして来た子供達の成長、美穂さんの喜びはひとしおだと思います。
    美穂さん、病気でお辛い思いもして来たと思いますが、子供達を無事に送り出すことが出来て本当に良かったですね。子供達も美穂先生のこと、一生忘れることはないと思います。

    1. hirose-yamanasi より:

      温かいコメントをありがとうございます。
      手塩にかけてご指導された大切な社員さんを送り出す、本多さんの思いと同様ですね。
      卒業生ひとりひとりのこれからの幸せを祈ります。

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